[sponsorlink]

バイエルを独学で弾きたい!

独学でピアノを弾いてみたい!ピアノには興味あるけどわざわざ習いに行けるほど時間もお金もない!習うまではいかなくてもちょこっとピアノかじってみたいな・・なんて方達のためのブログです。基本的な楽譜の読み方、リズムなどをお伝えしていきます!

[スポンサーリンク]

バイエル20番(レガートのお話)

スポンサードリンク

こんにちは〜

溶接マスクの溶子先生です

f:id:pichichi-2525piano:20200717084229j:plain

 

はい、20番。

 

f:id:pichichi-2525piano:20200717084218j:plain

この左手の伴奏の形は17番と同じですね。

なので、前の記事を参考にしてみて下さい。

 

yoko-bayer.hatenablog.jp

 

17番は右手が全音符で4拍ずっと延ばしたままでしたが、この20番はちょっと右手の様子が変わりますね。

 

4拍目に音があります。

 

これが気を付けないといけないところ。

なぜかというと、この4拍目がすごく大きくなりやすいからです。

 

左手もそよそよと動いてむずかしいのに、右手も動く。

3つ伸ばして待ち構えて4拍目を「えいっ!」と力んで弾いてしまうことがとても多いのです。

それと一緒に、左手の4拍目も無意識で飛び出す事件が多発します。

 

おそらくこれは独学だと自分ではほぼ100%気付けない部分なので、気を付けて下さい。これを読んでるあなたなら大丈夫です!(多分)

 

それから青字で書いてある「legato」(レガート)は「音の間に切れめを感じさせないように演奏すること」と、ありますが、簡単にいうとなめらかにという意味です。スラーと同じですね。

 

ただ、このように冒頭に文字で書かれている場合は

「最後までレガートでね」という意味になります。

左手は「スラーとかいちいち書かないけど最後までなめらかに弾き続けるように」との指示になります。心しましょう。

 


バイエル20番(♩=88 & ♩=108 )

 

   

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ初心者へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 クラシックブログ 独学ピアノへ
にほんブログ村