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バイエルを独学で弾きたい!

独学でピアノを弾いてみたい!ピアノには興味あるけどわざわざ習いに行けるほど時間もお金もない!習うまではいかなくてもちょこっとピアノかじってみたいな・・なんて方達のためのブログです。基本的な楽譜の読み方、リズムなどをお伝えしていきます!

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バイエル11番(音程のおはなし+伴奏動画付き)

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こんにちは〜

溶接マスクの溶子先生です。

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よし!11番!

今までに比べて左手に動きがあってむずかしそうに見えますね。

でもだいじょうぶ!

さて冒頭、右手ピンク左手水色の色鉛筆で印をつけてみました。

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印の部分だけもようとして書き出すとこんな感じになります。

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どうでしょう。

キレイにならんでいます。

ピンクと水色の玉が同じ幅で動いているのがわかりますか?

つかず離れずみたいな。

 

両手の練習の3番から6番までがユニゾン(どちらも同じメロディー)だったのに対し、

この11番は「平行6度」と言います。

平行は平行移動のことです。同じ幅。

「6度」というのは音を階段にのせた場合に、6段はなれていることです

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楽譜では「いくつはなれているか」を「度」という単位であらわします。

そしてこの2音間の音のへだたりを「音程」と言います。

 

例えば、

「ドとミの音程は?」と聞かれたら「3度!」となります。

 

この11番の場合はひとつづつ音符を読む、もちょっと大事ですが
なるべく模様のように見て「音が上がっている下がっている」という風に流れで見ていく方がわかりやすいです。

 

そして左右どちらの手も「1・2・3」の指しか使いません。

ですので見た目ほどむずかしくないんですよ!


バイエル11番(伴奏パート付き)

 

    

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