こんにちは〜
溶接マスクの溶子先生です。
よし!11番!
今までに比べて左手に動きがあってむずかしそうに見えますね。
でもだいじょうぶ!
さて冒頭、右手ピンク左手水色の色鉛筆で印をつけてみました。
印の部分だけもようとして書き出すとこんな感じになります。
どうでしょう。
キレイにならんでいます。
ピンクと水色の玉が同じ幅で動いているのがわかりますか?
つかず離れずみたいな。
両手の練習の3番から6番までがユニゾン(どちらも同じメロディー)だったのに対し、
この11番は「平行6度」と言います。
平行は平行移動のことです。同じ幅。
「6度」というのは音を階段にのせた場合に、6段はなれていることです
楽譜では「いくつはなれているか」を「度」という単位であらわします。
そしてこの2音間の音のへだたりを「音程」と言います。
例えば、
「ドとミの音程は?」と聞かれたら「3度!」となります。
この11番の場合はひとつづつ音符を読む、もちょっと大事ですが
なるべく模様のように見て「音が上がっている下がっている」という風に流れで見ていく方がわかりやすいです。
そして左右どちらの手も「1・2・3」の指しか使いません。
ですので見た目ほどむずかしくないんですよ!