こんにちは〜
溶接マスクの溶子先生です
はい、28番
キレイな曲ですネ〜
個人的にはこういうハーモニーの美しい曲大好物です
張り切ってたくさん印つけてしまったので見づらくなってしまいました。
元はこんなのです
ビフォア→アフター
ピンクビームは「6度」で
青ビームは「3度」です。
「6度ってなんだっけ?」と思った方はもう1度こちらで復習です
11番でも6度が出てきましたが、この6度のハーモニーってなんとなく
「気持ちいいな♡」と思いませんか?
これが気持ちいと思えたらとてもハッピーなことで、28番の練習もグンと楽しくなるというものです。
そしてピンクビームの6度が続いた後、ふっ・・と青ビームの3度にさりげなく変わるところが結構シビれます。
青ビームは音が離れていますが、単純に「レとファ」なので3度のハーモニーと考えて大丈夫です。
それからこの曲は「隠れメロディーのオンパレード」です。
隠れメロディーってなんだっけ?という方はこちら
28番くらいになると、もう「隠れ」でもなんでもなくメロディーなんですけどね。
全部の拍がメロディーとなっているわけではないので一応「隠れメロディーカテゴリー」ということにします。
ここのハーモニーを楽しく味わうためには、
ビームで結ばれた音だけを弾く練習をするのがオススメです。
そして指も耳も慣れてきたらソを入れて弾いてみましょう。
そのときに決してメロディーの音の邪魔にならないようにしてください。
主役を引き立ててあげます。
ソは脇役です。
脇役が出しゃばったら主役はかすんでしまいます。
それから赤い線で囲ったところ。
ここは次の段に移行するのにとても「自然なつなぎ目」となっています。
よく段が変わるときに、「手の都合」で止まってしまう方が多数いらっしゃるのですが、一休みしていい場所ではありません。
一休みしていいのは曲が終わってからです。
どうか最後までなめらかに弾ききって下さい。