こんにちは〜
溶接マスクの溶子先生です
はい、22番
「ドミソミ」がいっぱいありますね!
いっぱいあるからまとめちゃいました。
実はこの作業大事なんです。
なぜなら頭の中が整理されて弾きやすくなるから。
それとこの整理するクセをつけておくと譜読みも早くなります。
音を1つづつ追うのではなく「ドミソミ」のかたまりでセットにしちゃってくださいね!
なんていうのかな。
言葉にすると、一文字づつだと意味を為さないけど4つ集まると1つの言葉になる感じ。
例えば・・・柴犬とか! 「し ば い ぬ」
凛々しい・・
4つの文字がまとまると、急に意味がある言葉になりますよね。
これは音楽も同じなのです。
ただ音楽はもっともっと抽象的なので、自由に自分のイメージと結びつけていいのです。
なぜいま「柴犬」を選んだかというと、個人的に好きなのと、可愛いのと、柴犬が次々と現れたら楽しい曲のイメージで弾けるな♪と思ったからです。
でもやっちゃいけないことが1つ。
「音楽なんて自由なんだからどうやったっていいだろう!」と、「ドミソミ」のかたまりを「ドミ」と「ソミ」とかに勝手に分けるのは違います。
よく指の弾きやすさ優先で、勝手に区切ってしまうことが多いのですが、それだと意味のない演奏になるので気をつけましょう。
さて、この【赤丸ドソミソ】追いかけっこのような形になっています。
左手から右手へ〜そしてまた左〜右〜左〜
ドミソミが次々とあふれ出てくるようで楽しい曲です。
柴犬ぴょんぴょん
さて、3段目。
この3段目の2小節目から3小節目にかけては大事なところです。
よく3小節目の最初の音の「レ」が、大きくなることがあるのですが、このレは前の音の「ド」とつながっているので、「すっ・・」と優しく入ってくださいね。
ドから受け取ったレを優しく入ることができたら、次の「レミファソファミレド」が自然な山を描いて弾くことができます。
レを、「がんっ」って弾いたら山はできません。