こんにちは〜
溶接マスクの溶子先生です。
今日は先日の右手の変奏曲var.8から最後のvar.11までです。
この４曲は全部４拍子ですね。
できるだけ「１、２、３、４」と数えながら弾いたり、音の名前を歌いながら弾いてみてください。
あとは左手で指を親指から順番に４本折りながら弾くのもgoodです。
とにかく右手以外の空いている口や左手を使うことをしていくと両手を弾く際の脳のトレーニングにも繋がります。
今回は伴奏なしで、４曲続けて。
以前見たテレビの番組で、日本女性が海外の大学生になった時、自己アピールで「折り鶴」を折ったものを同じ大学の同級生に見せたというのがありました。
それを見て感激したある男子学生は「自分にも教えてくれ」とその日本人女性に頼み込んだものの、約２週間断られ続けたそうです。
しかし二週間毎日頼み込まれた女性はとうとう根負けして教えることにしたわけですが、承諾する代わりに一つ条件を出しました。
それは
「紙の角を合わせて半分に折って三角形する、ということを１００回やったらね」
というものでした。
男性は最初はごまかして、２〜３回折っただけでしたが、すぐに見破られ今度は本当に１００回折ったら、やっと「次の１行程」を教えてもらいました。
そうして１行程づつ進み、１ヶ月くらいかかって折り鶴が完成しました。
その男子学生は現在６０代くらいになり、どこかの会社の社長さんになっていて
「あの時折り鶴を教えてくれた日本人女性を探している」
という番組でした。
結局女性は見つかりませんでした。
その社長さんになった男性は今でも毎日折り鶴を折っていました。
