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バイエルを独学で弾きたい!

独学でピアノを弾いてみたい!ピアノには興味あるけどわざわざ習いに行けるほど時間もお金もない!習うまではいかなくてもちょこっとピアノかじってみたいな・・なんて方達のためのブログです。基本的な楽譜の読み方、リズムなどをお伝えしていきます!

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弾く前の準備 指番号とドの場所を覚えよう!

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実際に弾き始める前の準備としてまず指の番号を覚えます。

ピアノの楽譜には指番号というのがあり、何の指で弾くのかを示す数字が記されています。

両手とも親指から小指に向かって順番に1、2、3、4、5となります。

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これは覚えるのは難しくないのですが、実際弾いてみると左手の5の指が1の指と勘違いを起こしてしまうことが多いで気をつけて下さい。

 

では次に「ド」を覚えましょう。

ピアノの鍵盤って沢山あるので、「ド」も沢山あるんです。

すーぐ忘れちゃうので改めて数えたら8個もありました。

 

当然最初から8個のドなんて必要ありません。

中央付近の2つのドの場所を把握することから始めます。

 

で、中央のドの事を「真ん中のド」と呼びます。

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真ん中のドの音は、実際に声に出してみると女性なら普通に出せる音域で、男性なら高くて出しずらいなと感じる音の高さになります。

高いドになると、女性でも「ちょっと高めだな」と感じる高さになります。男性でこの高さの声を出せる方はそういないはずです。いないわけではないのですが、カウンターテナーとか、カストラートとかそういう次元の話になってきます。

 

日本人でいうと、米良美一さんがカウンターテナーとして有名です。他にも日本人ではこんな方も。


カウンターテナー豊田将史 -countertenor recital(masafumi toyoda )

 

おっと、話が逸れました。

 

それでですね、鍵盤の場所は5線の上にあるマルの位置で決まります。

このマルを音符と言います。

 

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こんな風に真ん中のドは5線より下の場所にあり、高いドは下から数えて3番目と4番目の線の間になります。

 

バイエルの最初は右手からなんですが、この「高いド」の位置から始まります。

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右側に数字を振りました。

楽譜で使われる線は全部で5本あり、「5線」と呼ばれます。

なぜ下から数字を振ってあるかというと、一応正式には下から数えることになってるからです。

1番目の線を「第一線」

2番目の線を「第二線」と言います。

 

ちなみに高いドのように3番目と4番目の線の間にある音符は「第三間 (だいさんかん)」と呼びます。

 

では次の記事でいよいよ実践に入りたいと思います。

 

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